マイセン人形をご存知ない方でも「五感の寓意」の名前は聞いたことがある方も多いかと思います。
マイセン人形を代表するカテゴリー「寓意」の中でも最も有名な作品と言っても過言ではありません。
五感の寓意と言えばシェーンハイトによる全五作品による作品群が有名ですが、ケンドラー作品の群像(グループフィギュリン)タイプは極めて珍しく、高額作品としても有名です。
五体の人形で構成されております。
五感~「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」を各一体の人形が表現しており、その造作は複雑を極めております。
1900年代前期の制作作品、完全体と思われるスーパーコンディションで入荷いたします。
乞うご期待!